先日、マカトンサインのワークショップに参加しました。
マカトン法とは、
イギリスで開発されたサインと話し言葉を同時に使うことによって、言葉の伝え合いを可能にする手段です。
わかりやすく言うと、難しい手話と簡単なジェスチャーやベビーサインの間のようなものです。
これをするとますます言葉が出ないんじゃないかと心配される親御さんが多いそうですが、マカトンは必ず言葉とサインをセットで提示するため言語指導法としても有効だそうです。
障害児園のリトミックや教室の音楽療育のクラスで、どうやってコミュニケーションをとったらいいだろうと考えて、これを学んでみようと思いました。
この日は1日研修でしたが、100以上のサインを教えてもらいました。
ジェスチャーに通じるものも多く、スッと覚えられるんです!
(復習のためトイレに一覧表が貼ってあります)
みんなでマカトンを使って会話したり、ある場面を再現したりとワークショップならではの体験ができて楽しかったです。
早速レッスンにも活かしたいと思います。