保育園リトミック。
この日は、こども4人と担任の先生1人と私でリトミック。
1番小さい子がもうすぐ1歳になるという感じのクラスです。
ピアノが聴こえると、それぞれに表現をしています。
座ったままでゆらゆらと左右に揺れている子。
立って手を広げ、くるくるまわる子。
先生やお友だちをじーっと見る子。
お部屋を歩き回る子。
これは、『むすんでひらいて』をやった時の様子です。
1人1人ちがっていいですよね。
リトミックは、みんな同じじゃなくていいのです。
(この歌には、一応グーパーする振り付けはありますが)
先月受けたセミナーで、
「動いている子、上手にできている子が、音楽を本当に感じているとは限らない」
というお話を聞きました。
意外と0歳児さんのほうがそれはわかりやすいのかな、とも思います。
2〜3歳になると、いろいろと気を使ったり、大人の顔色を見て行動したりするんです。
特に親子リトミックより、保育園幼稚園でそんな気がします。
ーーー本当に子どもたちが音楽を感じているか?
いつも気に留めながらレッスンしなくては。